バイオマスコージェネレーションボイラー
沼田工場・高山工場に工場内で加工時に出るオガ粉、木屑等を燃料にしたバイオマスボイラーを設置し、発生した蒸気を工場内の加工時の熱源や冬場の暖房等に利用しています。
また、発生した蒸気で発電し、工場内の電力供給を行っています。
さらに、二酸化炭素排出量(※1)の削減及び重油等の化石燃料使用量の削減(※2)につなげています。
※1 カーボンニュートラルの考え方から、植物が育つ過程に吸収した二酸化炭素は、化石燃料
とは違い、環境中の二酸化炭素を増幅させないことから、ボイラー設備の燃料からの二酸
化炭素排出量は0tとなります。
※2 自社工場の生産過程で出る木屑を燃料として使用することで、年間1,649,555ℓの重油の
使用量削減となります。